ただ1日の事を無駄に長く書いてみるだけ時間の無駄日記

単なる1日を無駄にまじめに長く書くだけの
みてもまったく意味の無い日記

※読むだけ時間の無駄だよ※

※若干嘘もあり そして!本当に時間の無駄だよ!※

■夜明け

目が覚めると暗闇に包まれていた、
眠った記憶も無く、時間もわからないまま
耳の奥に鳴り響くアラームだけが、朝を告げている
身体を動かすとどうやら酷く疲れているようだ。
昨日の楽しい余韻は疲れとなり重くのしかかっているが
暗闇の中スイッチをいれ用をなしていないカーテンに向かい
適当にひっかかっている干している服を身につけ
工事中のマンションと燃えるごみ置き場に囲まれた
ボロアパートからいつもよりまぶしく感じる日の光を忌々しく思いながら
職場へと向うのだ。

毎日同じ時間に、毎日同じように外に出ていると
名前も知らないなにもわからない、顔だけ知っている人達を
興味も無く眺め、15分程度のドライブタイム。
あぁ 今日も月曜日がやってきたのだ。

■出社
誰もいない会社で一番に仕事の準備や簡単な掃除をしながら
今日の予定を簡単に確認、メール・FAXをそれぞれ必要に応じて返信をして
1時間ほどで打ち合わせに出発。
仕事があることは良いことだけど新しい会社・新しい担当者には特に緊張をする。
人は第一印象がその後の80%を決定づけるという話を目にしたことはあるが
自分自身の容姿や雰囲気にオーラ等あるようにも思えないなと思うが
それはそれで今までやってこれたんだからと鼓舞をしながら
打ち合わせ先に20分前に到着、時間があるので
隣の公園で今日の話の段取りなどをゆるく考えながら呼吸を整える。

あぁ、、、いま気づいてしまった。
新しい仕事の顔合わせだというのに革靴ではなくスニーカーじゃないか、、
やはりどこか疲れているのだ…

視線を落すと近くには鳩がゆったりと日差しを浴びながら眠っている。
このやろう!かわいいじゃないか!激写だ激写!
鳩がどうしても嫌いっていう人が数名過去にいたような気がするが
心の中のかわいいを抑えきれずにTwitterに投稿。

時間はちょうどよい時間になっていたのだ。

■打ち合わせ
新しいお客さんとの顔合わせと打ち合わせ、
大体新規のお客さんというのは競合他社との相見積もりだったりするので
初顔合わせまでのスピード、そして価格とクオリティ、あとは如何に
自分自身を信じてもらえるかと今までの経験ではおもっているが、
今日は革靴でもなくスニーカー 心の中で受付で靴を脱ぐタイプの会社であってくれ!と
願っていても大体そういう希望は通らないのが世の常
もちろん今回も世の常通りに世界は流れていくのだ。

■昼食
打ち合せは手ごたえを感じながらそれなりの満足感と共に終了
本当は駄目だったと思うような打合せであっても終わったときには
やりきったと自分自身を褒めてあげれないと、次に向う力にもなれないものだから
今日もよくがんばった。反省点は 靴はちゃんと革靴を履こう。当たり前が
抜け落ちてしまうのが、疲労のサインかもしれない。
ありがとうサイン。もうすこし休むよ。

簡単に反省を終え、打ち合わせが午前中のときは
毎日のルーチンになってしまっている会社の近郊ですませるランチか、弁当か何かではなく
新しい場所や、普段いけない場所でのランチを楽しむのだ。

今回は中心街から離れてはいるが、以前の勤め先から近い場所だったので
数年ぶりに昔通っていたお店にて昼食

「ランチのBセットで」

若干ボリュームが大目の店で以前は大盛りメニューのCセットも
食べれるほどの若さがあったけど
色々と自省しないとね、この後も仕事もあるし。

「Bセットお待ちどう」

明らかに食べきれない量のボリュームの物が出てきた
おかしい、、このメニューはこんなに多いはずは無いのに、、、
しかし、昔は簡単に食べきれたはずだからと
いけるいける と心の中でつぶやきながら格闘開始

そしてなんとかおかずとサラダだけは食べきり
御飯を残してKO負け

数年前からおばちゃんとおじーちゃんだったマスターは
今でもおばちゃんとおじーちゃんだというのに

まるで自分だけが時代の流れに流され歳をとってしまったのではないかと
残されたごはんを眺めながら おばちゃん店員さんに
残してしまってごめんなさい、昔はCセットとかたべれたんだけど
今はBセットでも苦しかったみたいです。と謝罪をすると

「あら!今のBセットは昔のCセットぐらいあるのよー 残念だったはねー
またチャレンジしてみてね ほっほっほー」

そうか時代は流れて Bセットはいつの間にかCセットレベルまで成長をしていたのか、、、

大体の商品は”原材料価格高騰のため” 内容量を減らし 価格をあげているというのに

“お腹一杯になってほしいし、食べきれる人が出てくるとまけるもんか!と量を増やすんですよ!”
というインタビューを見たことがあるマスターはとても素敵だなと思いながら

なんだか、とても良い懐かしさと心地よい気持ちにを胸に、無理に詰め込んだお腹を労わりながら
足取り重く、気分は軽く本日2度目の会社へと向うのであった。

■デスクワーク
見積もりを作り、納品書を作り、作業をし、絵を描いたりなにやらなにやら
何だかんだで残りの時間はあっという間に過ぎていく
仕事が無いのは暇になってしまうから、暇になる前に次の仕事を見つけるための
下準備をしなければならないし、しかし仕事が入ってくると納期に追われるので
また、次の準備が間に合わないというジレンマを感じながら、どうにかこうにか
なんとか時代の流れというのはわからないけど、生存するために活動するために
仕事をして、また仕事をする。

そしてまた一日がただ終わっていくのだ。

あぁ もうすぐ火曜日だ。

「ただ1日の事を無駄に長く書いてみるだけ時間の無駄日記」への4件のフィードバック

  1. いくら上手くイラストやマンガ描いても、読者の迷惑や人権無視した物では支持されるわけないですね

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